【moto3】第4戦 スペインGP へレスサーキット motoGP世界選手権 2021

moto3レース結果、各周回の一覧表です。
見逃した方が臨場感をもってサクッと結果を確認できるように、これから見る方がこれまでのレースを予習できるように☆そしていつでもこのレースを復習できるようにまとめました。

2021年5月2日に行われたmotoGP第4戦スペインGP、各クラス大興奮の展開でした。moto3クラスの結果です。
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Top3一覧表

スタート時
気温：21℃　路面温度：41℃　晴れ

	1	2	3	Suz	Sas	Kun	Yam	Tob
Start	Suz	Alc	Mig	1	8	18	19	26
Hole	Suz	Mig	Alc	1	7
2	Suz	Rod	Bin		7		16
3	Rod	Suz	Bin		6	17
4	Rod	Suz	Bin		5
5	Rod	Bin	Suz		7	16
6	Mig	Onj	Bin		7
7	Onj	Aco	Bin		7	18
8	Onj	Bin	Aco	7	6
9	Aco	Bin	Onj	7	5
10	Onj	Bin	Aco	9	7
11	Onj	Bin	Aco	10	6	18		22
12	Onj	Aco	Mas	9	6
13	Onj	Mas	Aco	9	6	15		20
14	Onj	Aco	Mas		6	15	14	20
15	Onj	Aco	Mas		6	15	14
16	Aco	Onj	Mas		5	16	14	19
17	Fen	Aco	Onj		4	16	12
18	Onj	Aco	Fen		6
19	Aco	Fen	Onj		6
20	Onj	Aco	Fen		6	17	12	21
21	Onj	Aco	Fen		6	16	12	19
22	Onj	Mas	Aco		8	16	13	19
Result	Aco	Fen	Alc		5	14	10	16

レース詳細

	GAP	レース展開
1		⑦マクフィー×
2		F:ガルシア
3		F:ゲバラ
4
5		⑦ロドリゴ×（ハイサイド、危険）
6		アコスタ４位
7		鈴木、ミスで７位へ
8		アコスタ首位、トップ３入れ替わり
9		ビンダー首位、佐々木４位、激しい先頭争い
10		トップ集団は大集団のまま走行
11	①0.21
12
13
14
15	⑦1.5
16		KTM勢がトップ３ マシアにトラックリミットW
17	⑦0.6	佐々木、ミーニョ接触で佐々木８位 ミーニョは佐々木のおかげで転倒を逃れた形
18		タタイ、トラックリミットW
19
20		トップ３、KTM
21	②0.4
22		６コーナーでアコスタがインから首位 トップ集団でまさかのクラッシュ発生。 オンジュ○ビンダー○マシア○

日本人／注目ライダーの状況

鈴木 竜生

へレスサーキットは昨年に続き３度目のポールポジション獲得。表彰台への期待が高まりましたが、13週目で痛恨の転倒。残念なリタイアになってしまいました。

佐々木 歩夢

８位スタートから日本人ライダー最上位の５位フィニッシュ。いつも先頭集団にいるので、次こそ表彰台を楽しみにしています。

山中 琉聖

19番手スタートでした。徐々に順位を上げていき10位でゴール。今後のトップ集団での活躍を期待しています。

鳥羽 海渡

ポルトガルGPのクラッシュを起因とするロングラップペナルティが科されてのスタートとなりました。26番手スタート、16位。グリッドが良ければいつものようにトップ集団だったものと思います。次戦に期待です。

國井 勇輝

日本人最年少ライダー、18位スタートで14位フィニッシュ。トップ集団での雄姿を楽しみにしています。

まとめ

スタートから大集団のまま、終始常に順位が入れ替わる目が離せない展開でした。moto3は抜きつ抜かれつ、接触もよくあり、いつもハラハラしながら見ています。

波乱の予感で迎えた最終週、オンジュがアコスタのインに入ろうとして、マシア、ビンダーを巻き込むまさかのクラッシュ！！オンジュは走りが荒く、途中「リラックス」のサインボードが出ており、巻き込まれたマシアが怒りを爆発させている姿も映りました。

それにしてもルーキー、アコスタのマシンコントロールは、まるで線路の上を走るように正確。恐ろしい16歳の登場です。

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