【moto2】第5戦フランスGP ルマンサーキット motoGP世界選手権 2021

2021年5月16日に行われた、
第5戦フランスGP ルマンサーキット
motoGP世界選手権、
moto2クラスのレース結果です。

見逃した方が結果を確認できるように、これから見る方がこれまでのレースを振り返ることができるように、そしていつでもこのレースを復習できるように、各周回で起きた情報をまとめました。

このページは、moto2クラスの結果です。
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レース結果

気温16℃　路面温度24℃
DRY RACE（雨の場合、赤旗）
Hulu放送の解説は、長島哲太さん

	No	Name Team	Country Age
Rob	16	ジョー・ロバーツ Italtrans Racing Team	アメリカ23
R.fer	25	ラウルフェルナンデス Ajo Motorsport	スペイン20
A.Fer	37	アウグストフェルナンデス Marc VDS Racing	スペイン23
Can	44	アロンカネット Ángel Nieto Team	スペイン21
Ben	64	ボーベンスナイダー SAG Racing Team	オランダ22
Bez	72	マルコベッツェッキTeam VR46	イタリア22
Ogu	79	小椋藍Honda Team Asia	日本20

各周回開始時点の順位です。表は、右にスクロールできます。

空欄は見逃している、画面に表示がなかった等。各周回開始時点をできる限り正確に記録していますが、１コーナー付近に熱中して入れ替わりに気づかず、記録が前後している場合があります。

予選はＱ１スタート。イエローフラッグによるタイムキャンセルがなければＱ２スタートでした。Ｑ１は安定した走りで、無事Ｑ２に進出。Ｑ２では本格的な降雨、転倒者続出でした。小椋選手も早々に７コーナーで転倒。コース上で危険な場面があり、焦りました。無事でよかった。

小椋選手レース前のコメント
「Q2はmoto2クラスでの初レイン走行だった。まだ経験と実力が足りないが、Q2に上がれてよかった。決勝も良い形でレースしたい。」

予選結果には満足のいかない様子と見受けられました。決勝は16番手スタート。

決勝はドライレースでしたが、路面にはまだたくさんの水たまりが。前を走るライダーたちの転倒もあり、7週目には9番手に。その後も着実な走りを続け、終盤へ。終盤は、シュロッターやディジャンナントニオと攻防し、7位でゴール。第４戦で優勝したディジャンナントニオの前でレースを終えました。

予選、決勝ともに天候に悩まされるレースとなりました。解説によると、ルマンの雨は突然の転倒が多く、危険とのこと。実際、予選/決勝ともに転倒が多く、ライダーは他者だけでなく、路面状況と戦っているように見えました。

そんな天候の中、優勝したＲ.フェルナンデス。みごとなルーキーです！ポイントランキング１位のガードナーは２位でフィニッシュし、ポイントランキング首位の座を死守しました。